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全く意味のない東京新モニタリング項目、131人東京感染者

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今日の東京の感染者数は131人。

これは東京の4月のピーク時の半分以上の人数となっている。

完全に第2波前夜にも関わらず、小池知事は何もしない。

 

あの人の頭には選挙しかないのだろう。

 

「やってます」感を出すために、先日新たなモニタリング項目として7項目を挙げているが、全く意味のない項目にあきれてものが言えない。

 

特に「東京ルール」なるもので、

救急搬送された患者が5件以上たらいまわしにされた数をモニタリングするそうだ。

 

この状態になったらすでに医療がひっ迫しているということだ。

モニタリングなんてしている場合ではない。

そもそも、患者がたらいまわしされている時点で手遅れだが、仮にこの時点で、何らかの対策を立て即座に実施できたとしても、コロナウイルスの潜伏期間は約2週間、この間感染者は増え続ける。

この時点で受け入れができないような状態になっているのに、その先2週間増え続ける患者をどうやって収容するのか。

しかも、これは即座に対策が見つかって、しかも即座に遅滞なく実施された場合である。

 

これまでの都の動きを見ていれば分かるが、対策を立てるのにも、実施するにも当然時間がかかる。

 

あんな手遅れの指標をモニタリングしてから、対策を立て始めて実施したのでは明らかに間に合わない。

 

今後、我々は各自で自衛することしかできないのだろうか。