液体洗濯洗剤、水減らして濃縮しました! え、粉末タイプ使えば?
最近洗濯用液体洗剤のCMで、水減らして濃縮したから、少なくてもよく落ちる。
的なものを、よく見かける。
それって、粉末洗剤使えばいいのでは?
そもそも、液体を究極に濃縮したのが粉末。
一時期液体洗剤に変えたけど、今は粉末に戻しました。
理由は簡単で、粉末洗剤のほうが汚れがよく落ちる。
たまに「粉末洗剤はすすぎが1回だとダメ」みたいな書き込みを見るけど、
いつの時代ですかと。本当に洗濯したことありますかと。
今の洗剤は溶けやすいし、そもそも洗濯機が洗剤の溶け残りを出さないように作られてる。
ちゃんと洗剤の投入口に入れれば、問題ない。
我が家も毎回1回すすぎで問題なくきれいにすすげてる。
メーカはあの手、この手で高く売ろうとするけど、
自分でよく確かめてみると良いと思う。
コントに見えてきた西村大臣の政府発表「緊張感をもって警戒する」
コロナ対策の政府発表はいよいよコントのようになってきました。
感染が一時期収まった6月ごろ、政府は「今後も緊張感をもって警戒する」と言っていました。
その後、再び感染者が増え始め、1日の感染者が100人を超えても「警戒する」
500人を超えても「警戒する」、1000人を超えても「警戒する」
1500人を超えても「警戒する」
警戒って何?
今や東京都のコロナ用病床使用率は約70%、沖縄や一部の県では80%を超える病床使用率となっている。
東京都の残り病床は700床程度。
現時点で自宅療養が600人以上、入院・療養等調整中が950人以上発生しており、仮に3分の2の人が無症状や軽症で自宅療養やホテルでの療養だとして、3分の1の人が入院だとしても、あっという間に残り病床は400床を切る。
さらに
現在毎日200~450人程度の感染者が出ている東京都では、同様に3分の1の人が入院すると仮定すると、1週間もしないうちに残りの病床は足りなくなる。
こんな状況でも政府はまだ「警戒する」だ。
さらにさらに
現在東京都の感染経路不明者は、感染経路判明者の約2倍の数に上っている。
例えば本日8/12(水)では感染経路判明者73人、不明者149人。
感染者が一番多かった8/1(土)判明者167人、不明者305人。
ひとつ前の記事でも書いたがもはやクラスターではなく、市中感染が広がっている。
要は街中に感染が広がっているということだ。
https://ryos15fu.hatenablog.com/entry/2020/08/12/121059
これでも政府は「警戒する」だ。
もう、いくらでも勝手に警戒してればいい。
1日の感染者が1万人になってもきっと警戒しているのだろう。
1日の死者数が数百人になっても警戒するのだろう。
警戒する時期はとっくに過ぎている。
街中に感染が広がっているということは、今後重症化しやすい人たちにも感染する。
そうすると数週間後には重症者や死亡者も増える。
現に死亡者数、重症化数もじわじわと増えている。
政府はいったいいつまで警戒だけしているつもりか。
連日のクラスター報道。なぜ気づかないのだろう?もうクラスターじゃない。
連日ニュースではクラスターが発生したと報道されている。
「保育園で園児、職員含む37人のクラスター発生」
「カラオケで28人のクラスターが発生」
「高校の野球部で100人のクラスターが発生」
「舞台で75人のクラスターが発生」
挙げるときりがないのでこれくらいで。
クラスター、クラスターと言っているけれど、じゃあ、このクラスターはどこから来たのでしょうか?
誰かがコロナに感染していて、気が付かずにその人がたまたま沢山の人が集まる場所に居て、多くの人に感染させてしまって広がったのがクラスターです。
そして、無症状の人は自分がコロナになっていることに気が付けない。
くらすたーでは沢山の人が感染したからこそ、中には具合の悪くなる人も出て、たまたま発覚したわけです。
クラスターは氷山の一角でしかない。
なぜなら、その人はその集団にだけ属しているわけではない。
ほかの場所にだって行くし、ほかのグループにも所属している。
そして、「クラスターで感染した人」も家族もいれば、他の場所にだって行く。
これだけたくさんの人がクラスターで感染していれば、もはやクラスターばかりを取り上げて報道しても意味がないことに、なぜ気が付かないのだろう?
もはや街中に感染が広がっていることは明らかだ。
そのことを考えた対策と報道をするべきなのに、ニュースでは相変わらず「クラスターがぁ~」だ。
クラスターに気を付けることは確かに大事だが、もはやその時期は過ぎた。
街中に感染していることを警戒する報道を。
コロナ、東京都も政府もこのまま有耶無耶にするんだろうなぁ。
さて、連休に入り連日750人前後の感染者を出し続けている日本ですが、
政府は特に何をするでもなく、のらりくらりとコメントをしています。
東京都に至っては連日300人前後の感染者が出ており収容施設もひっ迫している
にもかかわらず、だんまりを決め込んでいます。
以前、東京都の東京ルールに
・救急搬送でたらいまわしにされた件数
というのがあり、全く意味をなさない指標をモニタリングしていると書きました。
救急搬送でたらいまわしが起きるのは、収容施設が完全にいっぱいになり、
病院も回らなくなった末期の状態です。
その時には感染者がどうなっているか、火を見るよりも明らかです。
1日に感染者数は軽く1000人を超えていることでしょう。
第1波はみんなが自粛をした。
でももうだめです。政府が緊急事態宣言を解除し、その後再発令をしていません。
東京都も東京アラートを出すと言っていたのに出しません。
あれは小池さんの単なる政治パフォーマンスです。いわゆる「やってます感」を
出すためのポーズ。だから実際今こんな状況なのにあの人は何もしていない。
日本人は良くも悪くも従順な民族です。
お上が自粛しろといえば、多くの人は従います。
米国人のように「政府と私の考えは違う」と言い切り言うことを聞かない人は
めったにいません。
(現状の米国の感染状況を見れば一目瞭然ですが、米国は1日に6万人以上感染し、
累計で約411万人(4,113,420人7/25現在)という驚異的な感染者を出しています。)
しかし、残念ながら今は政府も東京都もだんまりです。
したがって日本の民は「お上が言わないなら良いのかな?」と
行動にゆるみが出て、歯止めがかからなくなっているのが今です。
そして、報道を見ていると東京都も政府も今後緊急事態宣言を出すつもりはなさそうです。
私は、このまま有耶無耶にしようとしているのではと勘ぐっています。
東京都新規感染者237人、すでに収容施設が満員で500人以上収容先見つからず
東京都は、ここ2週間程度で感染者が急増している。
ここ1週間の感染者数は、東京都で見てみると第1波以上の感染者が出ています。
明らかに第2波といって良いはずです。
すでに収容先の病院やホテルなどの宿泊施設が満員で、500人以上がこういった施設で隔離がされない状態で調整中だそうです。
以前政府は秋から冬にかけて第2波が来ると言っていた。
しかし、私はすぐに第二波が来ることを心配していました。
このブログで、以下の記事にも書いていますので興味がある方はどうぞ。
https://blog.hatena.ne.jp/ryos15fu/ryos15fu.hatenablog.com/edit?entry=26006613592910259
全国で見ても第1波の2/3程度の感染者が出ています。
全国の感染者は東京よりさらに1~2週間程度遅れて広がりますので、
今週から来週には東京と同様、感染者が急増すると思います。
そして問題は東京都です。第1波以上の感染者を出しているにもかかわらず何の具体的対策もせずにいまだモニタリングをしているだけです。
しかも、モニタしている指標は「やってます感」を出すためのもので、ほとんど意味がない指標です。(特に東京ルール)
どう意味がないのか興味がある方は以前書いた以下の記事をご覧ください。
https://blog.hatena.ne.jp/ryos15fu/ryos15fu.hatenablog.com/edit?entry=26006613593807579
このまま何も対策しなければ、アメリカなどと同様一日数万人の感染者も夢ではありません。(全く夢見たくありませんが。。。)
現在多くの企業では一時期のテレワークを縮小しつつあり、通勤電車は混雑が戻ってきています。
これらの対策は個人だけでは実現できません。
政府や東京都、また企業には迅速な対策をお願いしたいものです。
日本政府には信念がない。Go To トラベルキャンペーン東京発着は除外。旅行キャンセル料を政府が負担?
またも政府は迷走中です。
そもそも、このGoToトラベルキャンペーンは当初8月実施予定だったものだが、急遽7/22に前倒しにされ、実施されます。
感染者数が増えてきたので、急遽前倒しで実施したのか、旅行、観光、宿泊業界から泣きつかれたのかは知りませんが、とにかく急遽前倒されました。
そして、東京のあまりの感染者増に、他道府県からの反発が多かったのか、東京発着の旅行に関してはキャンペーン対象外とすると発表がありました。
ここでもいわゆる世間体に流されて決定します。
さらに本日7/20、今度は「キャンセル料はどうするんだ!」という世間の意見や、旅行業界からの苦情という世間体に、またもや流されてしまいます。
そもそも、感染者が急増して実施不可能になることなどは容易に想定できた事態です。
キャンペーンの冒頭に注意書きするべきことです。
また、キャンペーンを利用する側も、そのぐらいのリスクは当然負うべきです。
この非常事態に旅行に行こうというのですから、リスクは当然負うべきです。
なぜこんなことに我々の税金を使うのか。
全て、政府の優柔不断、新年のなさに起因している。
そもそも、さらに遡れば、第1波のころから、専門家委員会の意見を軽視し、これを解散し、言いなりになる分科会とする。
「国民をウイルスから守る」とか、「経済を優先する」とか、新年が感じられない。
世間体を気にして、世間が言うことをそのまま鵜呑みに政策を実施しているとしか思えない。
こんなことで日本は良いのか?
ユーチューバー、へずまりゅうは傷害罪や器物損壊罪に問える
ユーチューバーのへずまりゅうという人が逮捕されたようだ。
この人は購入前の魚を食べたことにより、窃盗罪で捕まったようだ。
だが、こいつはそのほかにもさまざまな犯罪を起こしている。
まず、
「7月17日の朝日新聞の報道によると、新型コロナウイルスに感染しながらマスクもせずに山口県の錦帯橋や笠戸島、防府天満宮といった観光地や飲食店に立ち寄り、SNSで行動を発信して人を集め、接触した男女などにコロナを感染させたという。」
これは傷害罪に問われる可能性がある。
裁判例で認められたものとしては、嘔吐、失神、むちうち症、病気の感染、意識障害を伴う急性薬物中毒の症状などがある。
今回の場合まさに病気の感染である。コロナが感染するとわかっていて様々な人にわざと接触して感染させているので故意であり、非常に悪質だ。
傷害罪が適応される可能性は十分にある。
確定すれば15年以下の懲役または50万円以下の罰金刑である。
次に
「首里城公園に設置された焼失した首里城正殿の復興を願う応援メッセージの寄せ書きの上から落書きをする」
こちらはれっきとした器物損壊罪である。
3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料である。
そのほかにも
「人気YouTuberのラファエルの仮面を剥がそうとしたり、ストーカーまがいの行為をしてあわや告訴」
「人気YouTuberのシバターやその妻子と見られる人物の映像を、「シバターの嫁と娘を大公開」として公開し、シバターと口論となる」
「著名YouTuberに次々と突撃をしてUUUMやVAZなどの大手YouTuber事務所から弁護士経由で警告を受け、訴訟問題も抱えていたようだ。」
との記事も見られる。
これらは肖像権やプライバシーの侵害である。肖像権は有名人にしか適応されないと勘違いしている人もいるが、一般人にも認められた権利である。
マスコミ報道では迷惑行為としているが、あえて言えば犯罪行為である。
なぜ警察はこれほど証拠がそろっているのに再逮捕しないのか。
また、嫌がらせを受けたユーチューバーは自分の権利は主張するべきだと思う。