つぶやくブログ

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月曜日の東京都の感染者数が減っても意味がない理由

東京都で月曜日の感染者数が減ったというニュースが流れて、

TV各局が報道していたけど、

過去の感染者数グラフを見ると月曜は毎週極端に少なくなる傾向が見て取れる。

 

検査から集計などのタイムラグや方法によるものだと思うが、

こういった傾向を考えずに月曜1日の感染者数が減った増えたと騒いでも意味がない。

 

マスコミは表面的で一般に受けそうなことばかりを報道するのではなく、

事実や数値に基づいた冷静な報道をしてほしい。

 

民衆(特に日本人)はTVに出ている有名人や偉い人がAと言えば

「そうかAか」とあまり疑うことなく信じてしまう傾向の人が多い。

マスコミにはこういう人たちをミスリードしない責任があるはず。

 

そもそも1日の感染者の増減ははっきり言って誤差であり、比較する意味はほとんどない。

先ほど書いた通り検査から集計までのタイムラグなどでいくらでも変わってしまう。

1週間や2週間という単位で増加傾向なのか、減少傾向なのかということが大事なのだ。