緊急事態宣言解除=もう大丈夫ではない。アメリカは解除後大変なことに。
日本でもいよいよ首都圏の緊急事態宣言が解除されます。
しかし、緊急事態宣言解除=もう大丈夫と思っている方がいるのではないかと心配になる。
一足先にロックダウンを解除したアメリカ※の例を見てみると、昨日、一昨日と1日20,000人以上の新たな感染者を出している。
ここ3か月ほどかけて増えてきた日本の感染者16,500人をはるかに上回る新規感染者が毎日出ている。
先週末のメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)では、おおくのひとがビーチや公園に集まった。
今後さらに感染者が増える可能性があり、警戒する必要がある。
日本もこれから2~3週間で、再度感染者が増えないよう、ここからが正念場と考えて行動する必要がある。
※アメリカも州により解除の状況が異なるが、多くの州で解除されている。
例えばアラバマ州は4/30、アラスカ州は4/24、コロラド州4/26など多くの州で
4月末~5月初旬で解除されている。ただ、アラバマ州などは解除後さらに感染者が
増加しており再びロックダウンされる可能性もある。